門扉は非常に多くの種類がありますので、どれにするかを決めるのも大変です。
そこで今回は、門扉の種類を決める時のポイントを見ていきましょう。

▼開き方から門扉の種類を決める時のポイント
門扉の開き方から種類を決める時に、知っておきたいポイントがあります。

■内開きの門扉
門扉は1枚のこともあれば、2枚を合わせて観音開きにするタイプもあり、使い勝手の良い方をチョイスするのがポイントです。
内開きの門扉は、敷地内部に向かって開閉させます。
そのため、門扉が届く部分に物を置いていると、開閉がスムーズにできません。
敷地に十分な余裕があるお宅や、外開きが無理な場合に適した種類です。

■外開きの門扉
外開きの門扉は、内開きとは反対に道路側に開くのが特徴です。
道路側に開くことから、開ける時は車や歩行者、自転車に注意しなくてはなりません。
交通量が多い通りに設置する場合は、2枚の門扉を用いた観音開きよりも、1枚だけの門扉の方が安全でしょう。

■引き戸の門扉
門扉には横にスライドさせる、いわゆる引き戸タイプもあります。
引き戸の門扉は、敷地の内側と外側のどちらにも、十分に開けられない場合に最適です。
ただし、スライドさせて開閉する分、横へのスペースがいります。
間口の広いお宅なら、門扉から内側のスペースを有効に使えるでしょう。

▼まとめ
門扉には3種類の開き方があり、安全を重視するなら内開き、敷地内のスペースを広く確保したいなら外開きです。
間口が広ければ、引き戸タイプを検討するのもいいですね。
栃木県鹿沼市にある弊社では、外構・エクステリア工事を承ります。
最適な門扉のご提案も行いますので、お気軽にお問い合わせください。